『プーエコ・トレッキング』にて『カレン族』村に行き泊まり山歩きその2
足の『ふくらはぎ&太もも』が痛い・・・
(年齢を増すと2〜3日してから痛くなるというがあれは嘘だと思う)
このチェンマイでの『グータラ生活』がたたっているのだろう〜
やはり 普段の運動は大事〜 ラジオ体操も大事だね〜〜
ストレッチ&ヨガもいいね〜〜〜!! やろう!!(と意気込み)
* * * * * * * * *
さて・・・今日は昨日の続きです〜
『プーエコ・トレッキング』にて『カレン族』村に行き泊まり山歩きその2
です〜〜
夕方5時20分にカレン村に着いた頃には
もう・・・日が落ちかけ夕焼けが出始めてきた・・・
カレン村に着いて 最初に出迎えてくれたのが・・・このかわいい奴ら
この子犬たち・・・とってもかわいく 手を出して遊んであげる
カレン族の女性が 米の脱穀模様の様子を実地で見せてくれる
すべて 手作業だ
こんな様子・・・少し前の日本では 何処でも見られた姿だ
先ほどもらった『オタマジャクシ』(昨日の記事&写真)を
カレンの女性が 綺麗に掃除&さばいていた・・・
このオタマジャクシは 葉っぱに包んで蒸し焼きにするのかなぁ〜・・
晩飯の準備の間・・・ここのカレンの地酒をご馳走になる
味的には『泡盛』に似ている・・というのはタイ米の蒸留酒だからだ
ここのはもの凄く強くはないが(強いのもある)それでも酔う
小さな村だが 完全に日が暮れる前に その中を少し散歩してみた
子供たちが遊んでいる なんの遊び道具もない・・・
古びたボール1個でも充分に楽しんでいる
大人たちは 焚き火にあたって 何かを話してる
言葉はカレン語なので全く分からないが・・・それでも話しかけてきて笑っている
外国人に対しても 臆していない〜 自然だ
そろそろ晩飯もできるかなぁ〜と覗くと・・・
タイカレーを作ってくれている最中だった
その横で・・・子供が勉強中 薄暗い電灯の中でだ
僕が10年前に来た時は 電気もなくロウソクと焚き火の灯りだけ
今ではソーラー発電で このようにバッテリーに貯め使用する
もちろん この蛍光灯1本だけだ それでも凄い進歩
そうしているうちに・・・
晩飯も出来た 今夜は『タイカレー&野菜炒め』にご飯だ
ここの一家も一緒に食べる・・・
我々が来た時は一緒に食うことが出来 きっとご馳走なのだと思う
我々の生活と・・・この人たちとの生活・・・つい比較してしまう
ドイツ人のカイとキャサリンと話をする
「俺たちの世界と比べ・・どう思う〜?」と・・・尋ねた
「ここには病院もなく病気になれば死ぬかも知れず寿命は短い」
「でも俺たちの世界はその点長生きをするのだろう〜、でも自殺もする」
「短くても人生を全うして生きている人たちと・・・
長生きはするが 自殺者もいる世界・・・どっちがいいのだろう〜?」
・・・と思わず・・・彼らと真面目な会話をしてしまった〜・・・
(*カレン族の人たちの自殺者とか実際には聞いてはいません
あくまでも僕の推測ですので その点間違っているかも知れませんのでよろしく)
夜の徐々に更け・・・気温も下がってきた
今夜のオレの寝所・・・蚊帳はあるがこの時期あまりいない(夏は多い)
すご横で ディン(犬)が寝袋にうずくまって寝ている
犬だって 寒い〜〜〜
夜中・・・外に出てみた
星空はものすごく綺麗で 「こんなにも星があるのか!」と思うほどの星数
空気が澄んでいて すべての星を観ている気がする!!
ほんとに自然の中にどっぷりと浸かっている〜
*この続きはまた明日・・・『その3』に続きますのでよろしく〜〜
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