バンフの『炭坑遺跡&歴史』を少し・・History of the Bankhead Mine,Banff,Canada
それも今!!(バンフの場合 午後4時9分から日没まで)
だが!! 本日『どん曇り』 山々も珍しくガスっていて見えない・・・OMG !!
最近 夕暮れどきに・・・やや晴れることもあるが 今日に限って・・・あぁ〜ムリか
今日は『金星が太陽を通過』という時事ネタを書こうと思ったが こりゃ〜アカン
* * * * * * * * * *
で〜 バンフ・ネタの『バンフの遺跡&歴史』
と言っても 詳しいことはネット検索で 1発で出て来るので大して書きません
興味のある方 バンフ歴史は以下をクリックで(英語です);
History of the Banff National Park
先週金曜日 少し天気も良かったので この『バンフ遺跡』のある
『Bankhead』バンクヘッド !! という所(バンフからミネワンカ湖へ行く道沿い)
なんの遺跡かというと!!
ここに書いてありました
(1881~1885年に CP Rail (Canadian Pacific Railway)が出来・・)
その為に 燃料の石炭が大量に必要になってきた
そこで バンフ(現在のバンフの位置とは違う場所)に『バンクヘッド鉱山』を作った
1911年には 450人もの人々が働き 50万トンもの石炭を採掘していた・・・
写真がここに展示してありました・・・
この写真は 恐らくその1911年頃かも知れません・・・
なんと!! ちょうど『100年前ごろ』ですね!!
この『バンクヘッドの炭坑遺跡』がここにあるのは知ってはいたが
そんなに来ることはないので ほんとに久々だった・・・
もちろん 有名な観光ポイントということもないので 誰もいない・・・
1番目の写真の右端に階段があって そこを下りて行くと
突き当たりに この朽ち果てた家が・・・
そして その右手をすり抜け さらに行く
・・と また家がある
見た感じは 実に牧歌的・・・
この家の中は 資料保存場所になっていて
この様な 昔のミシンとか調理道具っぽいものが展示してある
そして こんな写真も・・・
昔の人々の生活・服装などが分かる
一見 貧しい感じに見えたが 皆 いい笑みを浮かべて写っている
生活その他は 大変だったかも・・だけど でも幸せだったのかも知れないね
そんなノスタルジックな思いを胸に・・・
しばし ここに佇んだ〜
そして さらに歩くと
こんなに『石炭の塊』の跡が山になっている・・・
石炭・・・まだまだ この辺りには埋蔵してるんだね〜 きっと!
こんな機関車もあり・・・
採掘した石炭を運び 人間も運んでいたんだね
こんな風にして・・・
そこで!!
簡単に『ノスタルジックになりやすい』オレ・・・
これに乗って 遠い昔に思いをはせた・・・
昔は こんなに様子だった この地も・・・
今では 何もない『草っぱら』と『朽ち果てた建物』だけ・・・
急に切なくなり・・・人間の儚さ(はかなさ)・・・を感じてしまった・・・
でも・・・ここに久々に来て よかったなぁ〜
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